STRATEGY /

商品開発・監修のサポート

ペット向け商品/サービスの開発支援・監修、またペット関連のコンテンツ制作や広報活動のご支援を行なっています。

商品開発支援

ペット向け商品の開発に必要な各種専門家(獣医師・トリマー・研究者)の知見を提供いたします。

商品監修

ペット向け商品に関するレビューを各種専門家(獣医師・トリマー・研究者)が行います。

コンテンツ制作

Web記事やカタログなどのコンテンツ制作を、企画からワンストップで対応可能です。

プロダクト・サービスの認知拡大のため、広報及びPR活動を行います。

  • フォームよりお申込みください。内容を拝見し、ご確認のメールをお送りいたします。
  • ご相談の流れは【ご相談内容ヒアリング】▶︎【101からの最適プランとお見積もりご提案】▶︎【ご契約】▶︎【定期ミーティングなどプラン実行】となります。
  • ミーティングはオンライン、対面をお選びいただけます。オンラインの場合はzoom、対面は弊社事務所を想定しております。

監修以外のご依頼は以下のフォームよりお問い合わせください

監修のご依頼は以下のフォームよりお問い合わせください

OneHealth事業相談

獣医学、臨床現場、学界など、それぞれの分野で活躍する専門家やスペシャリストを結んだ、国内外の人的ネットワークに強みを持っており、その豊かな知識や知見、経験やノウハウをお客様のビジネスに活かすことができます。
科学的な根拠に立ち、お客様の問題や課題に対して最善の解決方法を導き出すとともに、様々なソリューションの提供やプロデュース、コンサルティングを行います。

肥満・糖代謝異常の研究

メタボリックドミノのいう言葉があります。肥満(内臓肥満)といった痛みや苦しみの伴わない体の変化が出発点となって、糖尿病・高血圧・高脂血症などの病気となり、動脈硬化・脳梗塞・心筋梗塞などの命に関わる病気につながる連鎖です。
私どもは、日本獣医生命科学大学の新井敏郎教授(当社取締役)の長年の研究をもとに同大学との共同研究を進め、猫や犬の肥満や糖代謝異常における検査データを解析し、これらの病気のメカニズムの解明研究を行っています。

炎症の研究

炎症は、体の防衛の一種で、外来の病原体のみならず体の中で様々な原因によって組織や臓器が損傷を受けたときに発生する反応です。体に何らかの炎症があるときには、C反応性蛋白(CRP)や血清アミロイドA蛋白(SAA)といった物質が血液中に出ることが知られており、これらCRPやSAAは炎症マーカーとして利用されています。
最近私どもでは、猫のSAAがたいへん鋭敏な感度で検出できることを見いだしました。現在、様々な病気との関連を調べ、より高感度な炎症マーカーとしてのSAAの意義に関する研究を進めています。

食品機能成分の研究

現在、健康に良いとされる食品の機能成分がたいへん多く見つかっています。ポリフェノール、フラボノイド、カロテノイドといった専門的な言葉も一般に知られるようになってきました。大学等との共同研究によって、カロテノイドの一種であるアスタキサンチンの抗酸化作用などを明らかにして来ております。
特に最近では、フラボノイドの一種であるケルセチンが抗酸化作用のみならず抗炎症作用を示す初めての知見を得ました。ある場合には、メーカー様からの受託試験研究を通し、これら食品機能成分の製品開発を行っています。

検査パッケージの研究

肥満は単に太っている状態でなく、将来糖尿病やがんに発展する悪いタイプがひそんでいます。もの言わぬペットでは、かなり重症になって初めて来院する場合が多く、本来豊かで楽しいペットとの暮らしが、看病・介護に忙殺される事態になってしまうことが危惧されます。
私どもでは、上述のSAAやその他の検査項目、体表(画像)情報を総合した肥満症検査のパッケージを開発しています。

試験受託

私どもでは、大学等の研究者との連携のみならず臨床獣医師とも連携した基礎〜臨床試験にいたる様々な受託試験のコーディネートから実施まで承ることができます。これにより、お客様の標的化合物のPoC(proof of concept)、メカニズム解析、薬効・安全性の動物臨床研究などのお手伝いをいたします。

ウエルネスハブ事業

メタボリックドミノ(病気の進展)を何らかの方法で止めることができれば、治療費負担が減るだけでなく、ペットとの生活がより豊かに楽しくなります。ペットとの暮らしは、飼い主やさんやそのご家族の健康寿命への効果も指摘されています。私どもでは、動物医療の検査会社・保険会社、食品メーカー、薬剤販売業などの様々な業種の方々との業務連携によって、病気を早く見つけるサービス、その進行を抑える生活への提案・製品・サービスを展開いたします。さらには、健康なペットにより有利な保険サービスの開発を目指した連携を進めてまいります。また、動物でのメカニズム研究の成果は、食品成分の場合はとくに人への応用も期待できます。

  • フォームよりお申込みください。内容を拝見し、ご確認のメールをお送りいたします。
  • ご相談の流れは【ご相談内容ヒアリング】▶︎【101からの最適プランとお見積もりご提案】▶︎【ご契約】▶︎【プラン実行】となります。
  • ミーティングはオンライン、対面をお選びいただけます。オンラインの場合はzoom、対面は弊社事務所を想定しております。

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